どこも具合が悪いわけではないのに、体がどうもサクサク動かないのはカノンだけでしょうか?
脳も気持ちも「サッと片づけちゃおう!」って号令をかけるのに「あれっ体がついてこないよ~」「べつにダルイわけじゃないんだけどね」と体は照れくさそうに小さな声で言ってるような(笑)。
どこも悪くない方は、分離している脳と体をイメージで1本のパイプ(チャクラ)でつなぎ、その中を頭のてっぺんから1番下まで勢いよく 光のエネルギーがサーサーと循環する様子を描いてみましょう。
1つの体で同じ質の生命エネルギーなので、直にサーサーと勢いよく巡り始めます。実感として体幹がシャキッとしてきたら、今度はその光のエネルギーが横に広がっていくイメージをして体の隅々ま行き渡らせましょう。
あら不思議! 全身がつながり脳や気持ちが号令をかけると全部が一緒に同じ速度で動き始めたでしょう?
イメージってどちらかと言えば、顕在意識より潜在意識に近いから体に効果的ですね!
これでバラバラに動いていた脳(きもち)と筋肉・関節が調和! 動けます。カノンは寝不足の時や疲れていても休めないとき、時々この技を使います。このようなイメージのワークは、言い方を変えると心の状態を変えて結果を変えたわけです。
神様の中にも、直感力とか判断力といった感情に左右されない“悩みや問題を切り抜けるための知恵”を人間に下さる摩利支尊天(マリシソンテン)がいらっしゃいます。
この神さまに好かれると、あなたにもフロー(流れに乗ること)がやってきて・・何をしてもタイミングが良く、やることなすこと上手くいく状態。フローが極まった状態のことをゾーンといいます。
たとえば、勝利したプレーヤーがインタビューでこんなこと言っているのを見たことありませんか?
「投手の投げたボールが僕の前で止まったんです!」とかテニスプレーヤーが「ボールが止まって見えたんですよね!」など。常識では考えられないパフォーマンスを発揮する状態のことです。
選手にコノ摩利支尊天(マリシソンテン)が移ったのです。摩利支尊天は、陽炎(かげろう)を神格化した仏教の神さま。軍神として戦国武将たちに厚く信仰されてきました。
なので今は勝負ごと(スポーツ・試験も含む)に強くなりたい人たちに信仰されています。
あなたが摩利支尊天の神さまに好かれて、普段の生活やビジネス上でフロ~やゾ~ンが起こっても不思議はありません。
あらっ、もしや自分でブロックしたりしてませんよね?
自分でやりがちなブロック・「ソレだめ~!」はネガティブな理由探しです。
ノンフローになるときは、必ず自分で自分を不幸にするような意味づけをしている、と言われているのをご存知?
もっと言うと「どうして私って、こんなにダメなの?」「何で無くしちゃったんだろう~」と。自分を責めたりする。こういったよくある心の風景は、考えている本人のエネルギーが無限に浪費されてしまうんです。
「いやだな~」と思ったり、「私って駄目だ・・・」と落ち込んだり、自分にイライラしたり、感情が揺さぶられる背景には、「・・・は不幸せなことである」という意味づけ(固定観念)がありますね。
もしあなたにネガティブな理由探しが始まったら、思考を逆転させてみましょう。
「どうして私って、こんなに幸せなの?」「どうして、こんなに運がいいんだろう?」とポジティブな問いかけをしてみる!
摩利支尊天の功徳は、まさに人をフローに導いてくださることなので、ネガティブな心の癖は邪魔よ! ひょっこり顔を出したら、是非逆転させてみてくださいね。
そして摩利支尊天の神さまに好かれて功徳をいただける、とっておきの秘訣は何かというと?
それはまず、モノ(食材・家具・道具・その他)、ヒト(家族・親族・仲間・お隣さん・お世話になってる社会の人々)への“感謝”です。照れくさくてできにくい方もいらっしゃるでしょうから、まず身近な食事の仕方を通してレッスンしましょう!
1日3食のうち1度でいいです、心を静められる20分間を自分のために確保しましょう。それは家庭でも良いですし、レストランや定食屋さんでも大丈夫ですよ。
この後の詳しい作法はぜひ“究極のお作法”を参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!今日も食事の神さまに愛されますように!
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