肉より魚を食べると体にいいのは本当?|食材の選び方の話

今お肉大好きな方が増えていますね。マクロビを始める前は、実はカノンもステーキ大好きで食べていた時代がありました。今から50年くらい前のことです。

 

アメリカに住んでいらしたマクロビの恩師・故久司道夫先生の講義の中で肉食の話がたびたび出てきて「ふ~ん、そうなんだ!」と納得することが頻繁に重なり、お肉を食べることをやめました。今となっては、お付き合いが多くなり、少し口にするようになったのですが……

 

ヒトが口にする食材の中で四つ足の肉類が、生物の歴史上の進化で言うと最もヒトに近いのです。

 

地球上に生命が誕生して8億年ほど経って、地球の表面つまり海水の温度が落ち着いてくると、その中でウィールスやバクテリアからプランクトンに進化するものが出てきて、そこから植物界(plant kingdom)動物界(animal kingdom)に分かれて進化していきました。

 

今日は植物界ではなく、「動物界」の話で進めていきます。

活発に動くプランクトン
⇒クラゲのような無脊椎動物
⇒さかなのような脊椎動物
⇒エラだけでなく肺のようなものでも呼吸できる両生類
⇒恐竜のような爬虫類
四つ足哺乳類
⇒さる類
⇒猿人類
ヒト

という流れで今私たちの存在があるわけですが、ヒトから逆算して四つ足動物よりさかなの方が遠いですね。さらに遠いのが植物の起源です。

 

ここで何が言いたいのかというと、私たちに近い種は「共食い」状態になって、食べ続けることによって精神に異常がきたすという報告(原住民の儀式の調査)があると言われていることです。

 

なのでタンパク質を摂ろうとした場合、肉類より魚類、それよりも植物性のタンパク質を薦めています。

 

また、加熱調理をすることによって、動物性のタンパク質は硬くなって消化が悪くなるという考え方があります。肉は加熱が進むにつれて、硬くなって、咀嚼が面倒になるとヒトは硬いままゴクリと飲み込んでしまいます。

 

すると胃袋や消化液を作る膵臓・消化液を分泌する十二指腸に大変負担がかかり疲労・弱化させます。

 

魚は肉ほど硬くなりません。ほろほろとくずれます。その消化の面でも、肉より魚の方が体に負担がかからず、優しいですね。

 

それらよりもっと体に負担がかからないのは、植物性のタンパク質ということです。

 

魚より進化の歴史が古いのが、植物の祖先ですからね。大豆製品の豆腐およびその加工品、納豆など。小麦のタンパク質である麩も消化で言えばいい食品です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました! きょうも食事の神さまに愛されますように!!

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