仕事にのりのりママから「うちの子、私の仕事が大事な日に決まって、朝熱を出すんですよ! 何でですかね??」と聞かれました。
詳しく聞くと、「会社での重要なプレゼンがある時とか、顧客との契約の日とか、とにかく私でなきゃダメな場合に限ってなんですよ! なぜですかね? 保育園に預けられないから、会社休むしかなくて~ホントに困っちゃう!」「子供が私の人生の足を引っ張ってるって思っちゃいますよ」と。
子供も大切にしたいけど、仕事も大切。何より、仕事が楽しいからやめられない! というママは、一度はこのような経験があるでしょう。「子供は熱を出しやすいし、仕方ないのかな……」と諦める前に、ぜひ今回の内容を読んでみてくださいね!
こんにちは!
1日1度の食事のしかたを変えるだけで運が拓ける
開運美人力マスター カノン小林です。
大事な日に限って、子供が熱を出すのは“子供運”が悪くなっている!?
自分のせいでなく、他者が原因で不運なことが起こるってことは「運」がないというしかありませんね。このママには、「子ども運」が無いですね。
カノンも 同じような経験をしてきました。今から46年前、カノンは28歳で幼児英才教育の会社を起業しました。有名幼稚園、有名小学校を「お受験する」たくさんの受験児を預かる塾でもありました。幼児のお受験は晩秋でしたので、夏休みから晩秋までが勝負期間です。
起業した時、0歳と4歳の男の子のママでもありました。2人とも保育園にはいれず、無認可の保育ママに預けていましたが、下の子は風邪ひいては中耳炎ばかり……上の子はママの言うこと聞かない、てこずりっ子でした。
当時、幼児の受験塾は今ほど数が多くなかったので、会社はあっという間に大きくなってカノンは仕事が面白くておもしろくてなりませんでした。
ところが、ここ一番という勝負時に決まって次男が熱を出し、お受験の模擬試験や面接の模擬試験など、カノンでなければならない大事な日の朝、熱を出したのです。
最初は「どうしよう?」「どうしよう?」でパニックになりましたが、だんだん慣れてくると、このくらいなら大丈夫と、無謀にも保育ママに無理に預けて仕事先へ向かったのです。
「なんてことだ!!」「こんな時に限って熱を出すなんて!」といらだつ気持ちでクルマのハンドルを握ってました。二人ともとてもいい子だったのに!
今考えると「子ども運」がなかったのです。子どもに向ける「心」がありませんでした。悩みを打ちあけてきたママと昔のカノンとよく似てるでしょう?
大事に子供が熱を出さなくなった!そのヒミツは?
そこでカノンはどうしたかというと、通勤の車の中で、「2人の息子が、健康で笑顔で保育ママさんと留守番しているところ」をずう~っとイメージしていました。今までは息子たちを預けて通勤の車に乗ると、すぐスイッチを仕事モードに切り替えてましたから、大きな変化です。
また、会社でのランチは社長室でひとり、書類に目をとしながらお弁当をたべるのがいつものパターンでしたが、「ながら食」を一切やめて(20分間だけは)~二人の息子の前でニコニコしている自分~をイメージしながら30回よく噛んでたべる、というスタイルに変えたのです。
食事の仕方を変えてしばらくたったある朝、その日は雨で、反対側の車道をずぶぬれになった子犬が歩いているのが目に入りました。いつもだったら何とも思わず、仕事のアイディアに夢中だったでしょうが、フト長男の姿に重ねてしまい、大粒の涙がボロボロこぼれてきました。
子どもたちへの感謝でいっぱいになり、カノンの「子ども運」が大きく開いた瞬間でした!! 下の息子も大事な日に限って発熱という事はなくなったのです。
今思えば、誰にも邪魔されないランチタイムに“究極のお作法”の第一日目:食事を通してどんな自分になりたいかイメージしてみて! を実践していたことになります。
さらに6日目:食事と会話をたのしもう! ~ながら食事はやめましょう~もやっていたのです。忙しい日々、特別なことや出かけてトレーニングを受けるなどできなくても……食事は毎日食べますから、ただお腹を満たすだけの行為にするのはもったいないわけです。
ぜひぜひ、皆さんも自分の問題に置き換えて、この“究極のお作法”を実際にやってみてください。今まで見えなかった世界が見えるようになります!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました! 今日も食事の神さまに愛されますように!!

あなたにとっての「最高の運」を
次々と惹き寄せる“究極のお作法”がここにあります。